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なんちゃってDUCATI

YAMAHA TZR250

車庫から四輪がなくなったので空いたスペースで工作を始めることにしました。
やっぱり赤いDUCATIにも乗ってみたくって・・・

何の気なしにYAHOOオークションを見ていたら安いTZR250を見つけました

いまどき2ストも渋いかな!

と、勢いだけで落札

初代の TZR250 1KT らしいです
ベースのTZR250

到着と同時にエンジンをかけることもせずばらし始めました。これが後で邪魔くさいことに・・・
ばらしたところ

足らない外装もやっぱりオークションで入手

一通りそろったところで、まずはシールを剥がすところから

外装の下地処理中

チャンバーもさびていたので、軽くさび落としをしてから耐熱ペイントで塗装

おぉー新品っぽい
チャンバーの塗装

外装を塗っている最中です

ここはやっぱり赤ね!
DUCATIっぽく

そうそうシリンダーヘッドも塗装の腐食が進んでいたのではずして、チャンバーと同じように耐熱ペイントで塗装

これがよくなかった気がします

シリンダーヘッド

やっぱりDUCATI風にするなら、この排気量と言うか型番というか・・・

カッティングシート屋さんに、この写真をもっていって「249」のシールを作ってほしいって言ったんですが、フォント名がわからないとできないといわれました・・・

後からわかりましたが、
「Arial Black」をイタリックにするとかなり近いです
DUCATIのフォント

一応の完成

ここまで半年ぐらいかかりました

黒の部分の塗装が汚かったので(ひびが入った感じ)もっとステッカー貼りましたが

でもこれが片肺で煙幕張って走ってるような感じでした・・・
かなり迷惑ですね!
完成

そこから、再度ばらす羽目に・・・

シリンダーがなかなか外れなかったので、スタッドボルトを抜くけば外れるかと思ったのですが、シリンダーははずれずです

スタッドボルトはナットを2つギュッと締めてやると結構あっさり抜けました

結局へらをシリンダーと腰下の繋ぎ目のところに打ち込んでなんとかはずしました

スタッドボルトを抜いているところ

YAMAHAの可変排気バルブのところの部品がかなり削れてました
「これか!」って部品取り寄せて交換

でも片肺は治りませんでした
そのほかアーシングやコンデンサの追加をして煙幕はだいぶおさまりましたが、やっぱりダメ
最後の手段で、実働のエンジンをオークションで落として交換、無事まともに動くようになりました

素人はエンジン割っちゃダメって事ですね!
YPVSの削れ


フッターイメージ