|
日記 |
2013年02月11日 17時23分 |
Postgresql の互換性 |
昨日判明した、暗黙の型変換の廃止に続いて、add_missing_from とか言うのが出てきました。
なにやら、昔は from にテーブル名を書かなくても良かったみたいです。
select data from work;
って書くのを
select work.data;
って書けたみたいですが
sql の標準化に合わせて、エラーになるようになったみたいです。
でもそう言うコーディングが有って(バグの様な気がします・・・たまたまうまく動いてるだけで!)
今回ここでNGになってしまいました。
ソースが直せるものなら直したほうが良いのですが、今回は基本的に設定のみで行こうと思うので、互換性のパラメータを設定することにします。
SET add_missing_from TO true;
とすると、adding missing FROM-clause entry for tableテーブル名 なメッセージは出ますが、検索はしてくれますが、SET
コマンドを打ったセッションに限るので、今回ソース修正はしたくないのでこれは使えません。
この設定は postgresql 自体の設定、あるようで、
/var/lib/pgsql/data/postgresql.conf
に add_missing_from = on を入れて再起動すればOKでした。
ただ、この設定は Postgresqlのバージョン9からは廃止されるようなので、今のうちに修正しておく方が良いのでしょうけど・・・
設定ファイルの内容に関してはここで確認できます
まだ、出てくるかな?
・CentOSの設定
・SPFレコードのチェック
・CGI が動かなくなる
・CentOSのバージョンアップ
・PostgreSQLのバージョンアップではまった
・Postgresql の互換性
・Java Web Start の互換性(?)
|
|
目次へ戻る
|
|
|