日記
2011年11月16日 19時25分
VMServer内のゲストOSのIPV6 暫定解決
VMServer で動いているゲストOS内に IPV6 で通信できない件
何となく対処方法がわかりました
なぜそうなるかはわからないのですが、IPV4 で言う ARP の登録をしてやると、通信できるようになりました
思うに、ゲストOSから通信始めると通信できるので、IPV4で言うブロードキャスト(IPV6だとマルチキャストって言うらしいですが)がうまく届かないのではないかと思って、その方向で調べると、IPV6 には neighbor(ネイバーって読むらしいです)ってのがあって、これがIPV6アドレスとMACアドレスの対応を取っているらしいです(結局 IPV4で言う ARP やん!)
Windows7 で
netsh interface ipv6 show neighbors
って打つと、IPV6アドレスとMACアドレスの対応が出てきますが、ゲストOSからPING打った直後は、「Stail」になって通信可能ですが、しばらくほっておくと「到達不可」になって消えてしまいます
そうすると、外のPCからは通信できなくなる
ならば、手動で登録すれば!
ってことで調べると
netsh interface ipv6 add neighbors インターフェース番号 IPV6アドレス MACアドレス
で登録できました(管理者権限のコマンドプロンプト上で!)
上記のインターフェース番号は
netsh interface ipv6 show interface
で一覧されますのでV6で使ってるインターフェースの Idx の値を入れればよいみたいです
で、追加のコマンドはリブートしても消えませんでしたので、一度打っておけばアドレスが変わるまでそのままで良いみたいです
テーブルから消す時は
netsh interface ipv6 delete neighbors インターフェース番号 IPV6アドレス MACアドレス
で、消えました
Linux の場合
ip -f inet6 neig
で一覧は出ましたが、RTX1200も そうですが追加の方法がわかりません
(RTX1200 は show ipv6 neighbor cache )
幸い VM の外に Linux は無いし、RTX1200 は ゲストOSから一度 ping6 を飛ばすと
キャッシュに登録され、今のところ消えないので、とりあえず遊ぶには問題ない状態になりました
そもそも、なんでマルチキャストに返事しないかですが・・・
・V6のホームページをオープンしてみました
・今度は PPPoE で IPV6 を繋いでみた
・VMWARE に MACOSX を入れてみる
・VMServer内のゲストOSのIPV6 暫定解決
・ESXi5 に変えてみました
・ESXi5 でのバックアップとVNCの設定
・ESXi5 と UPS の連携
・ESXi5 で MACOSX
・ESXi5 のゲストOSにHDをRAWマウント
・ESXi5 P2V の変換
・ESXi5 でのバックアップ続編
・ESXi5 のゲストに HDAudio の追加
・FEEL6を使ってみました
・ESXi に Windows8 を入れてみる
・ESXi5.1 へアップデート
・ESXi5.1 で crond が動いてない・・・
・筑波大学のIPV6
・EO光のIPV6をYAMAHAのルーターで
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